当事者の語りを聴く(vol.1)

「であいは みちしるべ~パーキンソン病とともに~」

日時:2023年2月3日(金)<この講演会は終了しました。>

内容(YouTube)はこちら

1)テーマ
「当事者の語りを聴く(vol.1)」
今回、パーキンソン病を患い生きる河本さんをお迎えし、その人生や生き方、思い、考えなどの『語り』を聴き、その思いに触れていきます。その『語り』を通して、語り手、聴き手、双方にあらたな気づき、発見が生まれると考えます。またそのことが、当事者理解を深めることとなると考えています。

2)語り手
河本環 さん
「であいは みちしるべ~パーキンソン病とともに~」
1960年、姫路市に生まれる。1983年から聴覚障害乳幼児の療育に携わる。また、手話サークル活動にかかわり、誰もが安心して暮らすことのできる社会をつくることの意義を学ぶ。その後、身体に異変を感じ、パーキンソン病の診断を受ける。無動という運動症状に苦しみ、内服薬によるコントロールに限界を感じて、DBS(脳深部刺激療法)の手術を決断する。仕事を続けたいという気持ちに寄り添ってくれる医師との出会いや、手をさしのべてくれた周りの人の温かさに触れながら、病気に罹ったことを悲観することなく、パーキンソン病患者にしかできないことを見つけて、生きることに向き合っている。(言語聴覚士、手話通訳士)

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